この記事は、約2分で読めます🕑
今年6月の開講を目指していた小学生英会話コース。
コロナ襲来で息子の園も休園になり、24時間の育児スタート。
こどもとの絆は深くなり有意義な期間でしたが、仕事はストップ。
延期を余儀なくされました。
やっと色々動き出して、準備再開。
ちいさな教室になる予定ですが、
こどもたち一人一人をまんまで受け止めて育ててあげたい。
そんな気持ちで準備中です。
半端なレッスンはできない性格もあって、準備速度はカメ並…^^;
9月には小さく開始予定です。
初心を忘れないためにも、これまでの準備や私なりのこども英会話に対する考えなどをまとめてみることにしました。
小学生に本当の英会話を教えてあげたい!
まずは、なぜ未就学児をすっとばして、小学生なのか。
それはこの時期がこどもたちにとって、大切な時期だと思うからです。
- 小学生のうちにどう英語と関わり、どんな英語講師と出会うかで、こどもたちが「英語っておもしろいよね!」になるか「英語なんていらない。日本だけでいい。」になるかが決まるから。(島国の日本が、この先日本だけでやっていくのは、どう考えても難しいのよ~。外と交流しないと。)
- そして、小学生になると自分の意思で、習い事のやりたい・やりたくないを
決められるから。
大手英会話学校で教えていた時に、よく保護者様から聞かれたのは
「何才から英語を習わせたらいいですか。」という質問。
答えはもちろんですが、「早いに越したことはない」。
でも園児さんたちで、号泣しながらレッスンに来ていた子たちを見ると、
そこまでする必要あるのかな?とも思っていました。
- 赤ちゃんから英語を習いはじめないと、「英語脳」が育たないのでは?
- 子供が生まれた途端に始まる、ネット上の早期英語教育広告に焦る!
- 日本語能力が育つにつれ、英語が入らなくなるのでは?
そんな保護者様の気持ち、とてもよく分かります。
とはいえ、英語に限らず「習いたい」とこどもが発信してきた時が、
習い事のはじめ時なのでは、と個人的には感じています。
英語教育のゴールは、
こどもたちが、豊かな人生を築き上げていくために、
英語をツールとして使えるように下準備を整えてあげる
こと。
そのためには、
- まずはこどもたちからの「やってみよう」という気持ちがあり、
- 「もっと知りたい」というこどもたちの知識欲を受け止め、
- その知識欲を満たしてあげるレッスンを提供し、
- 英語を好きなこども達を育てる。
こんなレッスンのあり方を大事にしたいと思っています。
小学生は学び時です。
彼ら彼女らが社会に旅立つ時、自信を持って飛び立てるように、
その基盤づくりを英語教育を通して手伝ってあげたいと感じています。
コメント
コメントを投稿